栗原俊秀のホームページ
栗原俊秀の仕事を紹介します。
翻訳、研究、書評など。
栗原俊秀の執筆活動
(訳書紹介)「「世界の見え方」が変わる一冊」、「週刊読書人」2022年7月29日号掲載。
(特集「わが社のロングセラー」における、訳書『すごい物理学講義』の紹介)
(書評)「小説に響くカフェの喧噪:世界全体の似姿として立ち現れる小宇宙」、「週刊読書人」2022年5月20日号掲載。
(クラウディオ・マグリス『ミクロコスミ』の書評)
(エッセイ)
「誰かの『あのころ』」
、「読書のいずみ」162号掲載。
(書評)
「それぞれの「安心できる場所」:イタリアの「いま」を伝えるうえで必要な文学」
、「週刊読書人」2020年3月20日号掲載。
(パオロ・コニェッティほか『どこか、安心できる場所で:新しいイタリアの文学』の書評)
(論文)「植民者の抱く郷愁:エリトリア生まれのイタリア人作家が描く〈故郷〉の姿」、『ワタン(祖国)とは何か:中東現代文学におけるWatan/Homeland表象』(2019年3月31日発行)所収。
(書評)
「作家の素顔を垣間見させてくれる貴重な一冊」
、「週刊読書人」2017年11月10日号掲載。
(ナタリーア・ギンツブルグ『小さな美徳』の書評)
(論文)
「回帰する移民の歴史――文学作品が描くイタリアと移民――」
、『立命館言語文化研究』第29巻1号(2017年9月29日発行)所収。
(書評)
「言葉の檻を溶かし音楽に変えてしまうタブッキのしなやかな声」
、「週刊読書人」2017年6月30日号掲載。
(アントニオ・タブッキ『とるにたらないちいさないきちがい』の書評)
(書評)
「土地の物語を未来の世代に引き継ぐための「犠牲」」
、「週刊読書人」2017年3月31日号掲載。
(カルミネ・アバーテ『ふたつの海のあいだで』の書評)
(エッセイ)「義母の家の小さな犬」、「新潮」2017年3月号掲載。
(論文)
「ピエトロ・アレティーノ『コルティジャーナ』における「言語、排泄物、食物」をつなぐレトリック」
、「ディアファネース――芸術と思想」2014年(第2巻)所収。
(研究ノート)
「ピエトロ・アレティーノ
Ragionamento
における性的描写の特徴と効果をめぐって」
、「イタリア学会誌」2011年(第61号)所収。